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【これでわかる!】マイナ免許証への変更のしかた、大公開!

マイナ免許証 退職後にすること

運転免許証とマイナンバーカードと2枚持つよりは、1枚にまとめたほうがいいと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
保険証もマイナンバーと一体化されたことですし、この際、カード類の数を減らしたいですよね。
退職した年がちょうど運転免許の更新になりました。マイナ免許証の運用が始まったので、シンプルが好みのわたしは、マイナ免許証に変更することにしました。
今日、更新講習を受けて、マイナ免許証に変更できたので、やり方を具体的にお知らせします。

免許更新時期接近のお知らせが届いたら

ハガキが郵送されてきます。これまでと同じです。私は警察署で受付をすることにしました。
受付に持参するもの ↓

  • 免許証
  • ハガキ
  • 写真
  • マイナンバーカード

更新講習を受講

指定された日時と会場に行きます。私は市民ホールのような所の大会議室でした。
優良運転者講習だったので、30分でした。
講習会場へ持参するもの ↓

  • 免許証
  • 「更新時講習のご案内兼受領書」という紙

講習後、変更前の古い免許証を受け取り、その足で、警察署へ向かうように指示がありました。マイナンバーカードに運転免許証情報を書き込みするためです。
他の方々は、新しい免許証を受け取って終わりのようでした。
マイナ免許証にする方は、圧倒的に少ないようでした。なんでかな?

警察署での手続き

警察署へ持参するもの ↓

  • 変更前の古い免許証
  • 「更新時講習のご案内兼受領書」という紙
  • マイナンバーカード
  • 署名用電子証明書の暗証番号

警察署の免許証窓口の係の方に声をかけて順番を待ちました。
係の方と対面で、手続きをしました。マイナンバーカードをカードリーダーの上に置き、暗証番号をパソコン画面から入力しました。
少し待ち時間がありましたが10分はかかりませんでした。
見た目は今まで通りのマイナンバーカードが戻ってきました。中に免許証情報が買い込まれているということでした。運転免許証は当然、ありません。シンプルになりました。

マイナポータルでの操作

警察署では、免許証とマイナンバーカードの連携をしました。
もう一つ、マイナポータルとの連携が必要です。これは自分でスマホから操作します。
これをしておくと、次回の免許更新講習をオンラインで受講することができます。
タイムラグがあるので、1〜2時間後に操作してくださいとのことでした。

マイナ免許証のメリット・デメリット

メリット

  • 署名用電子証明書の暗証番号
  • オンライン講習を受講できる
  • 免許更新時期接近のお知らせを受信できる
  • 本籍のオンライン変更ができる
  • 住所変更ワンストップサービスがある

この中で一番メリットが大きいのはオンライン受講できることだと思います。次回の更新が楽しみです。
免許更新時期接近のお知らせは、従来通りハガキも届くし、マイナポータルでも受信できるそうです。

本籍を変更することはあまりないと思います。
住所変更については、従来は市役所と警察署と2箇所に行く必要がありましたが、
マイナ免許証にすることで、市役所への届け出だけで住むそうです。一箇所で済むのは便利ですね。

デメリット

  • 免許証を紛失した場合、マイナンバーカードを作り直すのに1〜2ヶ月かかってしまう
  • すぐに免許証がほしい場合は、免許センターに行って取得する

やはり一番大きいのは、1枚に重要情報が集約されているので、紛失や盗難時の影響が大きくなるとことでしょう。
でも貴重品として、マイナンバーカードも免許証も一緒に持ち歩いている場合は、変わりないですね。
とにかく保管に気をつけることですよね。

まとめ

マイナ免許証に変更するには

  1. はがきが届く
  2. 警察署で更新手続き
  3. 更新講習を受講
  4. 警察署でマイナンバーカードに免許証情報を書き込む
  5. 自分でマイナポータルを操作して連携する

今回の受講をしてみて、マイナ免許証にする方は、圧倒的に少なかったようでした。まだ導入されたばかりで、不安な方が多いのかもしれません。
しかし、マイナンバーカードの導入や健康保険証一体化もそうだったように、国が勧めていることなので、早いうちに乗っかった方が今後考えなくていいので脳のリソースが空くと思います。後回しにせずにさっさと済ませてしまうことをお勧めします。

経験者がまだ少ないと思うので、どなたかの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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