先日のレッスンでは、「曲の感じに合わせて感情を表現する」ことを学びました。
これまで私は、膝・つま先を伸ばすことや姿勢を美しくすることに注力していました。
踊ることが好きだと思い出した

バレエ特有の基礎も大事なのですが、テクニックを追うばかりでなく、「悲しそうな曲のときは悲しい感じ」「明るく元気のいい曲のときはルンルンな感じ」で踊るということです。
私が踊ることがなぜ好きなのかということを思い出させていただきました。
曲の感じに合わせて踊ることが好きだったんだと気づきました。
この事を忘れていたから、自分ができていないところにばかり目が向いて、バレエが難しいと感じて気持ちが向かなくなってきたのでは・・・と思います。
楽しむことが一番大事!
これからプロを目指すわけでもないし、コンクールを目指すわけでもありません。
「楽しいからやる!」
長年膝が痛かったり最近は腕が痛くて上がりにくかったりしますが、それはそれで自分ができる範囲で楽しめばいいと思えるようになりました。
上手くなくても感情を表現できるのが大人バレエの強み!
子どもなれば、テクニックの上達をめざしてそちらが主になるのでしょうが、大人バレエは、経験値がある分、子どもよりも感情表現ができます。そのことを楽しめばいいです。
「ボレロ」は激しい感じ

今は発表会に向けて仲間と一緒に「ボレロ」に取り組んでいます。
先生に「ボレロってどんな感じですか?」と尋ねたら「激しい感じ」とのお答えでした。
なるほど〜、確かにそうですね!今度からは激しい感じが表現できるように踊ってみようと思います。
この記事が大人バレエをされている方の参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただいてありがとうございました!
コメント